- 生理が始まる3〜10日前になると、肌荒れ、イライラ、精神的に不安になる…
- そんな心や体の様々な症状に悩まされます。
- これらはPMS(月経前症候群)と呼ばれています。
お腹が痛くなったり、腰が痛くなったりする生理も嫌ですが、 - このPMSが結婚式と重なってしまったら、大変ですよね。
- 今回は、結婚式に向けてできるだけPMSの症状を抑えるための対策をご紹介します。
PMSはなぜ起きる!?
実は、PMSはなぜ起こるのかわかっていません。
原因としていくつか説が挙げられてはいますが、
現状では治療は対処療法しかないのです。
PMSの改善には、サプリメントを含めた服薬と生活習慣の改善が効果が期待できるようです。
漢方、薬で調節
PMSの治療には、主に漢方やピルが使用されます。
漢方薬は女性ホルモンを整えるために処方されることが多いですね。
また、ピルを飲むと生理をコントロールできるので、
挙式の何ヶ月前からか処方してもらって調整したり、PMSの軽減も期待できるようです。
- ただし、副作用で吐き気などが出る場合もあるよう…
お医者さんに相談しましょう!
サプリメントやハーブティーでサポートしていく
とはいえ、薬はなんだか怖い…
そう思う女性が多いのも事実です。
そんな女子におすすめなハーブ「チェストベリー」を使用したサプリメントがあります。
サプリメントやハーブティーであれば、飲みやすく、続けやすいですよね!
薬を飲み続けることに不安がある人は、体の中から自然に改善していく方法が、ストレスがなくてよいでしょう。
PMS・生理痛を悪化させないための生活習慣
1.体を冷やさない
夏は特に外と中の温度差が激しく、自律神経を乱しがち…
エアコンなどで体を冷やさないようにする努力が必要です。
体の中でも、足は冷やしてしまうと血行障害が起こってむくみやすくなります。
できるだけ足を動かし、足の筋肉をつけることが重要です!
足に筋肉がつくと、全身の血流を良くしてくれますので、
なんと!根本的な改善につながります!!
毎日のスクワットは効果的ですよ!
2.毎日のシャワー!?
半身浴の習慣をつけましょう!
シャワーだけでは、体内の水分も血流も滞りがちになってしまします。
湯船に浸かって、体を温め、血行を良くし、リラックスしましょう!
3.塩分を摂りすぎない
生理前は体に水分をため込みやすくなっています。
ここに、塩分を摂りすぎると「むくみ」の原因に…
むくみが改善されると、血流が良くなって
生理痛を引き起こすプロスタグランジンが体内に溜まる時間を短くしてくれます!!!!
これは、生理痛が長引かない効果があるということ。
塩分排出を助けるカリウム(バナナやアボガド、スイカに多く含まれる)をとるようにすると良いでしょう!
4.カフェインを控える
コーヒー、紅茶、緑茶…誰もが大好きな飲み物。
THE カフェイン!!
カフェインは、PMSや生理痛の悪化を招くと言われています。
過剰に摂取してしまうと、興奮状態になって、不安が増強されてしまうのだそうです!
また、摂取することで一時的に血管収縮を引き起こす物質が体に溜まりやすくなるなど…
生理痛が長引いてしまう原因になることも。
生理前や生理中は、できるだけ「デカフェ」にするなどしてみると良いでしょう!
ルイボス&ノンカフェイン専門店【H&F BELX】などもありますので、自分が美味しく飲めるものを探してみるのも良いかもしれないですね。
5.規則正しい生活
わかってはいるけどね!!!
そんな声が聞こえてきそうですが、結局のところこれが1番です。
良質な睡眠、バランスのとれた栄養、ストレスフリー!
これらを気をつけることで、自律神経や女性ホルモンの乱れを防ぐことができるのです。
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