ゲストのリストアップをしたら、一度立ち止まる
結婚式の準備が始まると、まず行うのが「招待客のリストアップ」です。
今までの人生で出会った素敵な人たちを全て招待したい!
そんな気持ちになる方も多いでしょう。
小学校の時の先生や、大好きな友人、仕事先の担当者……
あの人もこの人もとリストは増えていく一方ですが、招待して良いかどうかのご連絡をする前に一度ストップして、考えてみましょう。
その中に招待するべきではない人が混じっているかもしれないのです。
気持ちの良い素敵な結婚式にするために、リストアップから外すべきタイプの人を今日はご紹介します。
1 主役になりたがる人
主役のはずのあなたをさしおいて、常にスポットライトが当たっていないと嫌な人がいるものです。結婚式で頼んでもないのにソロで歌い出したり、
結婚式に招待されているのにも関わらず、ふさわしくない服装や髪型で来たりするような人はNGです。
こういう人たちを呼ぶことにより、親族や職場の上司などに知人の程度が知られてしまいます。
結果的に恥ずかしい思いをすることになるのはあなたです。
普段から見ているとこういう人は分かるものですが、一般常識やマナーを知らない人には注意しておきましょう。
主役はあくまで新郎新婦なのです。
2 タブーな話をする人
宗教、政治の話を場もわきまえずに話しだす人は、思わぬ争いの原因を作りかねません。
それらの話や下世話な話題が好きな人はまわりの人に不快感を与えかねません。
結婚式はお祝いの場です。
特定の意見は控えてもらうか、それができないのなら呼ばないという選択だってしても良いのです。
また、お祝いの場でネガティブな話をする人も避けたいものです。
せっかくの1日が台無しになってしまいます。
3 セキュリティが必要な人
酔っ払うと人が変わってしまう人、いますよね。
物を壊す人、誰かに絡み出す人…
お酒にのまれて周りに迷惑をかける人や悪ふざけが過ぎてしまう人、心ない野次を飛ばす人。
酔って収拾がつかなくなってしまう人には周りのゲストもドン引きです。
普段はとっても良い人なのに…
結婚式はお祝いごとでお酒もついついすすんでしまうものです。
セキュリティが必要になりそうな人は、あらかじめ2次会から参加してもらうようにするなどして、これからも気持ちの良いお付き合いができるように努めましょう。
意外とこの酒癖という点では、絶対呼ばなくてはいけない親戚に中にいるなんてことも多く、新郎新婦の悩みのたねであることが多いですね。
その場合は、まわりの親戚にお願いしておくなど対策を親戚みんなに協力してもらって行いましょう。
酔うと「なんで私はまだ独身なの!」と泣く友人
こちらも要注意です。
4 なんでもSNS投稿する人
「え!そんなのSNSに投稿しないでよ!」ってものまで投稿して「いいね!」を集めようとする友達は用心しましょう。
ネタ探しをしているようならなおさらです。
人生最高の日に、その人を呼ぶことはリスクでしかありません。
FacebookやTwitterなど、簡単に写真を共有することができる世の中です。
一生の思い出の結婚式の写真を勝手にSNSに投稿されて、知らないところで嫌な思いをすることも増えています。
新郎新婦もゲストも気持ちの良い結婚式にするために、あらかじめ招待状やオープニングムービーで「恥ずかしいので」など柔らかい理由をつけて「SNSへの写真のアップはご遠慮ください」とアナウンスするのも良いでしょう。
結婚式に呼ぶのは遠慮したいけれど、日頃の感謝もあり呼ばなくてはいけないという状況という方は、2次会に呼ぶなどすると体裁も整います。
2次会はある程度自由な雰囲気の中で行われますので、結婚式の中では気になる方も許せるかもしれません。
2次会は友人に幹事を頼むこともありますが、幹事を頼まれた友人は思い切り楽しむことができませんよね。
そこで、最近では結婚式二次会幹事なら2次会本舗を頼むのが主流になってきています。
これなら、受付や煩わしい打ち合わせに加えお金の管理までお願いできるので、大切な友人も責任を感じることなく最後まで結婚式を楽しむことはできます!
ぜひ検討してみては?